つつじの乙女 三条会

投稿者: uedafes 投稿日:

つつじの乙女
三条会(東京都葛飾区)

9/15(土)18:00〜
9/16(日)18:00〜

会場:26bLdg.

構成・演出:関美能留

出演:立崎真紀子、大倉マヤ、大谷ひかる、門田寛生、トキコ

上演時間:70 分(予定)
一般:2,500円/ペア:4,000 円
学生:1,500円

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「26bldg.」屋上で何かが起きる! 三条会によって新たな伝説に!!

近代戯曲・文学をテキストに、大胆かつ意外性に満ちた演出で定評のある主宰・関美能留が、上田に古くから伝わる民話を題材に新作を立ち上げます。関と上田の間に起こる化学反応を見届けてください。
松谷みよ子の絵本でも有名な『つつじのむすめ』。山を5つ越した村の祭りに招かれた娘が、とある青年と出会い、彼のことを忘れることができなくなってしまいます。毎晩のように、しかも嵐でもやってくる娘が、青年は「魔性のもの」ではないかと疑い、恐れ、厭わしくなっていき……。
会場は、かつて銭湯の倉庫だったビルをリノベーションした「26bldg.」の屋上。民話の舞台である太郎山山系を借景に物語が躍動します。

関美能留(せきみのる)
埼玉県上尾市生まれ。千葉大学園芸学部中退。千葉大学在学中に三条会を結成、以降すべての作品の構成・演出をおこなう。2001年、第2回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2005年、千葉市芸術文化新人賞受賞。千葉大学、四国学院大学、非常勤講師。ENBUゼミ講師。千葉市文化振興会議委員。NPO法人企画on岡山、理事。

三条会
1997年、演出家関美能留を中心に千葉大学演劇部OBとともに結成。2005年、千葉県千葉市本町にて、三条会アトリエを開設。2014年、三条会アトリエを閉鎖。2017年、劇団の20周年を迎える。活動拠点はただいま模索中。古今東西の戯曲をポップに現代化する試みを一貫して行っている。作品に武田泰淳「ひかりごけ」三島由紀夫「近代能楽集」など。

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カテゴリー: 2018PROGRAM