PAYO (田んぼ)ーVoices from the Communityー

投稿者: uedafes 投稿日:

PAYO (田んぼ)ーVoices from the Communityー
演劇ワークショップでフィリピンと日本の農村をつなぐ~棚田をめぐる物語~(フィリピン)

10月12日(金)~14日(日)

10/12(金)19:30
10/14(日)15:00

会場:犀の角(海野町商店街)

作・出演 : フィリピン山岳民族・イフガオ族の若者たち
構成:コーディリエラ・グリーン・ ネットワーク(CGN)
演出: 花崎攝(演劇デザインギルド)

一般・学生:1,000円

フィリピン人ファシリテーターと体験しよう!
稲倉の棚田をめぐる演劇ワークショップ

9/6(木)10:00~16:00
10/13(土)10:00~17:00

チケット予約はこちら

二千年の時を経て、イフガオの田んぼから生まれたある物語

フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯、コーディリエラには二千年も前から続く棚田文化が残り、それを保持し、今につなげようとしている人々がいます。本作はこの地で暮らし、伝統と文明のはざまで生きる道を模索するイフガオ族の若者たちが棚田をめぐる人々にインタビューし、それを元に構成したテキストを上演するワークショップ作品。伝統的な儀礼や歌、踊りの要素を含みながら、社会的な課題を浮き彫りにします。
滞在中は、上田地域の若者とともに稲倉の棚田を訪問。棚田をめぐる人々にインタビューし、イメージやシーンを取り出して身体的、演劇的な表現に組み上げるワークショップを行います。演劇の手法を用いて世界に積極的に関わり、対話や協働のプロセスの中で、社会を内から変えていく力を持っていることを体感し、未来につなぐための取り組みでもあります。

コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)
フィリピン・ルソン島北部の山岳地域で活動する環境NGO。植林やコミュニティ開発を行いながら、日本やアジア各地の若者とのアートを取り入れた環境教育を展開し、地域を支える若者の人材育成に力を注いでいる。

花崎攝(はなさきせつ)
演劇デザインギルド演出家/演劇ファシリテイタ―。劇団黒テントを経て、現在演劇デザインギルドに所属。演劇を人々の生活の中で活かし演劇の可能性を広げる応用演劇の分野で幅広く活動。武蔵野美術大学非常勤講師。日本大学芸術学部演劇学科非常勤講師。青山学院大学地球共生学部非常勤講師。

チケット予約はこちら

カテゴリー: 2018PROGRAM